kaigonoosigotoの日記

都内の高齢者施設にて施設長をやっています。若者の視点から現代の高齢者施設に切り込みます。

介護士って職場婚が多いです。知ってました?

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どこの職場でもこれは言えると思うのですが、介護士って職場婚が多いです。そりゃ、一緒に仕事をしていれば、親近感が湧きますし、お互いを知る機会も多いですからね。どこの会社でもこういう傾向はありますよね。介護士をしている人に朗報じゃないですけど、何か面白いものを書きたいなぁと思ったので、今回はこういう記事を書いてみようと思います。

 

◆1.どうして介護業界内で職場婚が多いのか?

◆2.男性はチャンス!?

◆3.職場婚のその後

 

◆1.どうして介護業界内で職場婚が多いのか?

①介護業務はチームプレー

どの会社でも職場婚が多い理由は、お互いを知る機会が多いからと言えますが、介護士もそうなんです。介護士って、チームで仕事をすることも多い仕事です。もちろん、個人でする仕事もありますが、当日のシフトを組む介護士同士が連携をして、効率的に業務を行ってこそ、現場業務は回るんです。だから、普段からお互いのことを知って、互いの特徴・特技を掴んでおくことは大切なことです。この人はこれが得意で、これが苦手なんだという具合に。こうやって、業務を通じてのお互いの把握ならば、お互いを知りやすいし、関係性も深めやすいです。業務中も連携して仕事を行なっていますから、仲間意識も芽生えやすいです。互いのことを知り、協力し合って仕事をしていれば仲良くなりますし、友達や恋人に発展することだって不思議ではありません。

②夜勤は男女二人だけということも

夜勤があることも大きいと思います。遅番者が退勤してしまうと、21時から朝7時くらいまでは夜勤者しか施設にいません。夜勤中は多忙を極めることもありますが、利用者さんが寝てしまえば、定時の巡回以外にやることはあまりありません。記録業務などを済ませてしまえば、後は夜勤者同士で会話に花を咲かせることも多いです。男女で夜勤のペアを組むことも普通にありますから、お互いを知るうちに恋仲になることも珍しいことではありません。また、夜勤はハードな時もあります。夜勤が終わった時には大変な業務を乗り越えた仲間という意識が夜勤者同士に芽生え、関係性が深まることもあります。夜勤中の話で盛り上がって、夜勤明けでそのまま遊びに行ったり、食事に行くこともあります。

③新人への指導は一対一

仕事をする時はまず先輩から教えてもらいますよね。介護業界は見て覚えることが多いので、先輩介護士に付いて一対一での研修期間があります。高齢者施設は利用者の命を預かっているのですから、責任重大です。新人介護士が自立できるまでしっかり教育する必要があります。この時、男女の先輩後輩で組むと恋愛に発展しやすいというのは結構あるケースです。もちろん、若い人限定ですよ。出会いを求める若い男女でしたら、こういう出会いもチャンスですからね。うちの施設の場合は1年目の介護士を3年目の介護士が面倒を見る制度があって、面談として二人でご飯に行ったりする人もいるようですから仕事を通した出会いもあるのですね。

 

◆2.男性はチャンス!?

この業界の男女比を見ると、かなりの数が女性に占められています。だいたいの男女は男性25%に対して、女性は75%です。完全なる女性社会です。介護というと中年女性がパートとして勤務しているイメージを持つ人もいるかもしれませんが、今は若い女性も結構入ってきますよ。それに若い男性も入ってきます。若い女性もそこそこいる職場に少数の男性って、男性にとっては結構チャンスだと思います。そこに介護業務のチームプレーや夜勤を通して、仲良くなりやすい土壌があるので、まぁ、結婚にまで至りやすいという感じですよね。女性が多い職場なので、出会い自体は結構多いのかなと思いますね。

結婚後はどうなる?

職場婚をした人達って、そのまま二人で職場に残る場合もありますが、どっちかが辞めていくケースも結構ありますよ。なんか、夫婦で仕事をするってやりづらいようなんです。僕はあんまり分からないですが、うちの施設にもそういう夫婦はいましたよ。女性側が辞めてしまって、男性側は残って介護士しています。女性は別の施設に転職したようですね。別に辞める必要はないのですけど、やりづらいんでしょうね。

 

介護業界に限らず、どこの会社でも職場婚ってあると思いますが、介護士もそういう傾向があるんだぞってお知らせしてみました。出会いを求めて、介護士になるのもどうかなと思いますが(そんな人いないか)、女性が多い業界なので、出会いは多いですよってことだけお伝えしときます。