kaigonoosigotoの日記

都内の高齢者施設にて施設長をやっています。若者の視点から現代の高齢者施設に切り込みます。

介護福祉士の資格を取ろう

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資格がなくても介護士になることは可能です。ただ、資格がないと手当が付かないというのが大変なデメリットですね。資格手当でお金を稼ぐ必要が介護士にはあるので、ぜひとも取得をおススメします。経験を重ねれば知識や技術は身に付く傾向はありますが、信用を得るという意味でも介護資格の王様「介護福祉士」は絶対に取得をおススメします。というわけで、今回は介護福祉士についてまとめてみようと思います。

 

◆1.介護福祉士を絶対に取得した方が良い理由

◆2.受験資格を知っておこう

◆3.難易度はどのくらい?

 

◆1.介護福祉士を絶対に取得した方が良い理由

①資格手当が出る

これが一番大きな理由かなと思います。同じ仕事をしていても、資格の有無で給料が違うって結構悲しいです。うちの施設では5千円の介護福祉士手当が付きますが、出すところは1万円程度の資格手当が出ると聞いています。月に5千円でも1年間で考えると、6万円にもなりますから、結構でかいです。介護士の給料を上げるには2つあります。夜勤手当と資格手当です。夜勤手当は夜勤をすれば誰でも支給されますが、資格手当は取得しないと支給されないので、少し努力する必要がありますね。

②転職活動に活かせる

これも結構大きな理由です。転職時に介護福祉士取得の有無は雇用条件に響いてきます。もちろん、資格がなくても雇ってくれる事業者も多くありますが、資格所持者は即戦力ですから、事業者も欲しがっています。必要とされている人材だから、給料も高めに設定されている可能性があるということです。

③体系的な知識や技術を習得できる

福祉を学ぶには現場で仕事をすることが一番早いです。実践的な知識や技術を学ぶことができますし、実際に行ないながら学ぶので理解が早いです。そこに加えて、介護福祉士資格の勉強をすれば、体系的に知識を学ぶことができますから、知らなかったことを学べ、さらに知っていたこともさらに深めて学ぶことができます。専門的な知識も結構知る必要がありますから、学んで現場業務に活かすことができます。

 

◆2.受験資格を知っておこう

絶対に取得した方がよい介護福祉士ですが、実は受験には一定の条件を満たさなければなりません。実務経験(3年以上介護等の業務に従事した者)と実務者研修を終えた人が受験資格を得ることになるのですが、実務者研修は450時間の研修があります。450時間の研修って、かなりびっくりしますよね。仕事をしながらそんなに多くの時間、研修を受けられないという感想が正直なものだと思います。ただ、介護職員初任者研修などの資格を持っている人は450時間から研修時間が短縮されます。また、座学の研修とレポートを組み合わせれば、時間をかなり短縮できたりもします。詳細を知りたい方もいると思うので、後日、実務者研修についてもまとめた記事を書くようにしますね

 

◆3.難易度はどのくらい?

取得する必要が分かったら、問題は試験の難易度ですよね。安心して下さい。介護福祉士試験はそこまで難しくありません。合格率は、2016年試験までは60%前後で2017年試験は70%を超えています。受験者の半分以上は合格できる試験ということで、働きながらでも、コツコツ勉強していけば合格できる資格といえます。受験には実務経験が3年以上必要という条件があるため、多くの受験者は働きながら勉強して受験に臨みます。それでも、この合格率ですから、十分に合格できる試験であると言えます。

 

様々まとめてみましたが、3年以上の勤務経験があるならば、実務者研修を取得して、早めの受験が良いと思います。給料を上げるためには資格手当が有効ですから、そのための努力は必要ですよね。仕事での知識も付きますし、良いこと多し。役職を得るためには資格がなくても問題はないのですが、実際は資格が有利に働くことがほとんどですから、取得しておいた方が無難といえそうです。